世の中には頑張って良い職場と頑張ってはいけない職場が存在する。
とても久しぶりの更新となってしまいました。
私はちょっと最近自分自身の仕事について多くの事を思っています。実はちょっと元気はないかもしれません(笑)。
私は職場を転々としている方だと思います。
職場を転々とするパターンとして幾つかパターンがあるかと思います。
- 根性がない
- 飽きた
- 新しい事に挑戦したい
- 仕事が合わなかった
- 人間関係が合わなかった
- 頑張らなければいけない職場で頑張らなかった
- 頑張ってはいけない職場で頑張りすぎた
まぁ、人生長いので、色んな事を感じて色んな事を経験する事をマイナスとは捉えていないのですが、世間様から見たらあまり印象はよろしくない。
私は自分で言うのもなんですが、結構頑張ってしまう方だと自負しています。なので、暴言を吐かれたり、理不尽なことがあったりしても最終的には踏ん張ってそれなりに仕事をものにしてしまいます。泣きながら仕事をしたこともあったっけ。人間関係もとても気を使い、笑顔で(忙しい場合、自分で笑顔になっていると感じていても、なかなかできていない事も多い気がしますが、基本的に笑顔で頑張って真面目に働く方だと思います。なので、すっごい嫌われるという事はないように感じますが、逆にそれが周りを働かせない原因となったり、出来すぎてしまったゆえに上司の仕事の出来なさがわかってしまったり。でもこれに気付く前に、出来ないから、という理由で仕事を辞めたくないのです。
そこそこ頑張って笑顔でヘラヘラしてる人の方が仕事が長く続いているように思うのです。少しは思い上がりがあるかもしれませんが、頑張れば頑張るほど仕事がうまくいかないんです。私は仕事をきちんとしているんです。周りからもそれなりに評価ももらうんですが、私がイライラしてしまって我慢ならないのです。
別に、ヘラヘラしてる人が仕事ができないわけではないんです。(たまに仕事が本当にできない人もいますが)そういう人は最低レベルの仕事しかしないんです。出来ないんじゃないんだと思います。しないんです。
これから話す私の考えは、私は普通だと考えているのですが、どうやらこれを普通と捉えるのも間違っているようなのです。例えば、仕事で問題が起きます。それに対して、ではどうすればその問題が解決できるのか考え、実行し、改善していく。これは普通のことだと思うのですが、職場によってはこれは普通の事ではないのです。なんとなくそのままにしておく。なんとなくこのままで回していく。それが今までのやり方だから。という風潮の会社が結構多いように感じます。ようは、言われたこと以外やらなくていいのです。会社は業務を改善することなんて望んでいないのです。
そして毎回問題が起こります。それはそうです。改善しないんですから。でもそのままでいいのです。そのままで会社や組織のやり方で働いて欲しいのです。特別なことは何もしなくて良いのです。
少し向上心を持つと、これらの問題を改善したいと考えてしまいます。これが私が仕事が上手くいかない原因な気がするのです。選ぶ職場を間違っているのかもしれませんが、毎回こんな事を感じています。
なのである意味、私は先ほど挙げたリストの6以外が全て当てはまってしまうのです。そう、理不尽な事もやり続ける根性がない。理不尽な事をやり続けることに飽きた(参ってしまった)。なので新しい仕事に挑戦したくなってしまう。要は仕事が合わなかった。なぜそうなったかというと頑張ってはいけない職場で頑張りすぎてしまったから。時間が来るまで働いたらあとは知らない。ぐらいの鈍感力が社会にいる限り必要になってくるらしいのですが、それが上手く出来ません。
私みたいに、仕事に全力になってしまうというのは、社会不適合者なのです。仕事は、気を抜いて、頑張らずにそれなりにやろうくらいが丁度良いのです。それが社会適合者です。
とても難しいですが、そんな事を最近考えています。
あぁ。成長ねぇな(笑)。